# 北海道馬鈴薯事業部
INTERVIEW #05
現場担当者O.D
- 現部署
- 北海道馬鈴薯事業部
- 入社年
- 2022年
- 出身学部
- 工業高校 電気科
入社前の期待と不安
入社前にカルビーポテトと聞いて思い浮かべたのは、「お菓子の会社」という漠然としたイメージでした。業務内容はなんとなく想像していたものの、具体的なイメージは湧いていませんでした。さらに、社会人として働くことへの不安もあり、責任を持って仕事をすることや、職場の人間関係に馴染めるか心配でした。特に、未経験の自分が他の社員と同じように仕事をこなせるのかという不安は大きかったです。
それでもこの仕事に挑戦しようと思えた理由は、身体を動かして働くことが好きだったこと、そして職場見学で先輩社員と交流する中で「未経験でも挑戦できる環境」があると感じたからです。さらに、私はもともとカルビー商品が好きで、ポテトチップスやその他のお菓子をよく食べていました。その商品がどのように作られているのかを知りたいという興味や、自分がその商品づくりに携わることで、消費者として感じていた「おいしい!!」という感動を届けたいという期待もありました。
先輩たちの優しい対応や、職場の雰囲気が温かかったことが、私の不安を少しずつ和らげてくれたことを今でも覚えています。
成長を実感できる環境
日々の業務は季節や時期によって変化しますが、特に9月~10月の収穫期はじゃがいもの出荷作業が集中し、最も忙しい時期です。この時期は、機械の調整やフォークリフトでの運搬作業が多く、体力と集中力が求められます。入社当初は原因が分からなかった機械トラブルも、経験を積むことで自分で判断し対応できるようになりました。また、フォークリフトの操作も繰り返し業務を行ううちにスムーズに動かせるようになり、積み込みの丁寧さを関係者から評価されることもありました。こうした経験を通じて、少しずつ自分のスキルが向上していることを実感しています。
働きやすい職場
農作物を扱っているため繁忙期は忙しいものの、年間休日がしっかり確保されているので、趣味のドライブを楽しんだり、家でゆっくり過ごしたりしてリフレッシュする時間を持つことができています。オンとオフの切り替えがしやすい環境が整っているので、自分らしい働き方ができるのが魅力です。
また、現場作業と聞くと「大変そう」「上下関係が厳しそう」といったイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際には先輩たちが優しく気さくで、困ったときにはすぐに相談できる環境があります。わからないことはすぐに質問でき、先輩の仕事を見ながら少しずつ覚えていけるので、未経験でも安心して働けます。さらに、年齢の近い社員が多く、友達のような仲間と楽しく働ける一方で、ベテラン社員から学ぶ機会も非常に多く、幅広い世代と交流しながら成長できる職場です。
1日のスケジュール
- 8:30
- 出社、朝礼
- 9:00
- 機械整備
-
12:00
~13:00 - 昼食・休憩
- 13:00
-
フォークリフト操作、
翌日の業務準備 - 17:00
- 退勤
